「イエベって負け組なんでしょ?」――そんな言葉をSNSで見かけて、不安になったことはありませんか?
とくに美容やファッションに敏感な20〜30代の女性にとって、「イエベ」という言葉はもう日常的になっていますよね。
でも一方で、「ブルベのほうが有利」「イエベは流行色が似合わない」なんて言葉を聞くと、ちょっと落ち込んでしまう気持ちもわかります。
結論からお伝えすると、イエベは決して“負け組”ではありません。むしろ、イエベにしかない魅力や得意なカラーがたくさんあるんです。
この記事では、「イエベ=負け組説」を丁寧に検証しながら、魅力を引き出すメイクやコーデの具体的な方法をご紹介していきます。
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「イエベ=負け組」と言われる理由を徹底検証

そもそも、なぜ「イエベ=負け組」なんて言葉が出てきたのでしょうか?
一番の理由は、SNSや美容系YouTubeなどで「ブルベに似合う」とされるアイテムが多く取り上げられてきたことです。韓国コスメや流行のくすみカラーなどは、ブルベ肌に映える傾向があるため、「ブルベのほうが得」と思われがちなんですね。
また、芸能人やモデルで「ブルベっぽい」と言われる人が多いのも一因。透明感のある肌や青み系リップが目立つと、「やっぱりブルベが勝ち組」とイメージが固定されてしまいやすいのです。
でも、本来パーソナルカラーに優劣はありません。「似合う色の傾向」が違うだけ。イエベが似合わないと思い込んでいる色も、実は取り入れ方ひとつでぐっとおしゃれに見せることができます。
イエベだからこその魅力とは?

イエベ肌さんは、温かみや健康的な雰囲気を自然にまとえるのが最大の魅力です。
- ゴールドやベージュ、オレンジなどの暖色系が肌になじみやすい
- 明るい色を着ると、柔らかく親しみやすい印象になる
- ナチュラルで「話しかけやすい雰囲気」が出る
ブルベの透明感がクールな魅力だとすれば、イエベは「太陽のような温もり」。華やかすぎず、それでいて人を引きつけるオーラを持っています。
イエベに似合うメイクのポイント

ここからは実際に使えるメイクのコツをご紹介します。
ベースメイク
黄み寄りの下地やファンデーションを選ぶと、肌のトーンが自然に整います。ピンク系下地は浮きやすいので注意。
アイメイク
ブラウン・オレンジ系のアイシャドウは鉄板。ゴールドラメを重ねると、瞳がキラッと輝いて見えます。
「ブルベカラーを使いたい!」というときは、くすみピンクやモーブを下まぶたに軽くのせるなど、“ポイント使い”が正解です。
チーク&リップ
コーラルピンク、アプリコット、ベージュオレンジが肌にスッとなじみます。派手すぎない色を選べばオフィスでも好印象。
人気の青みピンクリップを試したいときは、グロスで色を和らげたり、チークとのバランスを取ると取り入れやすいですよ。
イエベに似合うコーデ・ファッション

ファッションは春イエベと秋イエベで少しずつ似合う色が違います。
春イエベさん
- アイボリーやライトベージュなど柔らかいトーン
- コーラルピンクやミントグリーンで明るくフレッシュに
秋イエベさん
- マスタードやカーキなど落ち着いた深みのある色
- テラコッタやブラウンで大人っぽく洗練された印象に
小物やアクセサリーにゴールドを取り入れると、ぐっと華やかさが増します。
また、もしブルベっぽい寒色を着たいときは、スカーフやバッグをイエベ向けカラーにすると全体の調和がとりやすいですよ。
「負け組」と思わないための考え方

忘れてはいけないのは、パーソナルカラーは“縛り”ではなく“参考”だということです。
似合う色を知ることはたしかに大切ですが、それよりもっと大事なのは「自分が好きな色を楽しむ気持ち」。好きな色を身につけたときの自信こそが、一番の魅力になります。
たとえば「このピンクは似合わないかも…」と思っても、「可愛いから着たい!」という気持ちがあれば十分。自信を持って笑顔でいれば、周りの人にはむしろ魅力的に映るものです。
ネガティブな「負け組」という言葉に縛られるよりも、「私はイエベだから、こんな色が映える!」と前向きにとらえることが、自分らしさを楽しむ第一歩です。
体験談:ブルベに憧れていた私が気づいたこと

正直に言うと、私自身も最初は「イエベって損なのかな」と思っていたひとりです。
周りの友達が青みピンクのリップを塗ってすごく可愛く見えたとき、同じものを試してみたら顔色が悪く見えてしまって…。そのとき「やっぱりブルベが羨ましい」と落ち込んだんです。
でもある日、店員さんにすすめられてコーラルピンクのリップを塗ってみたら、「すごく明るく見えるね!」と友達に褒められて驚きました。
さらに、ゴールドのアクセやベージュ系のトップスを合わせたときに「今日雰囲気いいね」と言われたことで、「あ、イエベにもちゃんと輝ける色があるんだ」と気づいたんです。
それからは「似合う色」を味方にしながら、「好きな色」も楽しむスタンスにシフト。以前よりおしゃれをするのが楽しくなりましたし、なにより自分に自信が持てるようになりました。
「イエベ=負け組」なんて言葉に振り回されていた頃よりも、今のほうがずっと心が軽く、笑顔も増えた気がします。
まとめ

「イエベ=負け組」という説は、実はただの思い込みにすぎません。
SNSや流行色の影響でそう見えることはあっても、イエベにはイエベにしかない魅力と強みがあります。
- メイクではオレンジやコーラルを味方に
- ファッションではアイボリーやテラコッタで魅力アップ
- ブルベカラーも工夫次第で楽しめる
大切なのは、「似合う」も「好き」も両方大事にすること。
イエベだからこそ出せる柔らかさや温かさを武器にして、自分らしいおしゃれを楽しんでいきましょう。
「イエベだから…」と落ち込むのではなく、「イエベだからこそ輝ける!」という気持ちを、これからは胸に抱いてくださいね。
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