デートの待ち合わせで、彼氏が車で迎えに来てくれる——それって、やっぱり嬉しい瞬間ですよね。「今日どこ行くんだろう?」とワクワクしながら、彼の車が近づいてくるのを待つ時間もまた特別。
でも、実際にはそんな幸せな瞬間の中で、心のどこかで「えっ、この車で来るの…?」と感じたことがある女性も少なくありません。
車って、彼の趣味や性格、そして“気配りのセンス”が出る場所。見た目だけでなく、清潔感や香り、音楽の雰囲気など、細かい部分にも人柄がにじみ出ます。
今回は20〜30代女性のリアルな声をもとに、「彼氏に迎えに来てほしくない車」の特徴や、逆に「こんな車なら好印象!」と思われるポイントを恋愛ライター目線で解説します。
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女子が思わず引いた!迎えに来てほしくない車の特徴

「彼氏の車、ちょっと残念かも…」そう感じる瞬間には、いくつかの共通点があります。車種よりも“清潔感”や“雰囲気”が大切だと気づく女性がほとんど。
ここでは、女子たちの本音を交えながら、その特徴を紹介します。
清潔感がない車
外装がドロドロ、車内はホコリだらけ、ペットの毛やコンビニ袋が転がっている…。そんな車で迎えに来られたら、テンションが下がるのは当然ですよね。
車は“動くプライベート空間”。部屋が散らかっている人が恋愛で印象を落とすのと同じように、車も汚れていると「この人、普段からだらしないのかも」と感じさせてしまいます。
特に女性は「清潔感」にとても敏感。高級車よりも、“きれいに保たれている普通車”のほうが好印象なのです。
改造車・爆音マフラー・ギラギラ系
かつては憧れだったかもしれない改造車も、20代後半以降の女性には「ちょっと落ち着きがない」「恥ずかしい」と思われがち。
デート中、爆音マフラーやピカピカのLEDライトで周囲の視線を集めるのは、女性にとってはかなりのプレッシャーです。
「見られて恥ずかしい」と感じる瞬間、そのデートの楽しさは一気にトーンダウンしてしまいます。大人の恋愛では“派手さよりも上品さ”が求められる傾向があります。
古すぎる・ボロボロの車
古い車でも丁寧に乗っていればまったく問題ありません。ただ、外装のサビやへこみ、汚れたシートが放置されていると、「この人、物を大切にしないのかな」と思われてしまいます。
車は金額よりも“扱い方”が見られる場所。節約家に見えるか、ただの無頓着に見えるかは、日々のメンテナンスの差で決まります。
「車がダサい」と感じる瞬間と女性の本音

「ダサい車」と感じるのは、実は見た目だけの話ではありません。多くの女性が口をそろえるのは、“自分への気配りが感じられない車”です。
たとえば──
- 爆音で流れる彼氏の好きな音楽
- 芳香剤や香水の匂いが強すぎる
- 助手席に荷物が散乱していて座れない
- 運転が荒くて怖い
これらはすべて、「私のことを気にかけていない」と感じさせてしまう要素。女性は“車のセンス”というよりも、“彼の思いやり”を見ています。
「この人と一緒にいると安心する」そう思える空間づくりこそが、本当のモテポイントなんです。
彼氏の車でガッカリした瞬間エピソード

SNSや恋愛相談でよく見かける“共感エピソード”をいくつか紹介します。
- 「最初のデートで車に乗った瞬間、タバコの臭いがきつくて冷めた」
- 「助手席が汚れてて、スカートがほこりまみれに…」
- 「ピンクのLEDで光ってて、ラブホかと思った(笑)」
どれも笑い話のようで、実はその瞬間に恋の熱が一気に冷めたケース。共通しているのは、“相手を思う気持ちの欠如”です。
女性は車の値段ではなく、「自分を大切にしてくれているかどうか」を感じ取っています。
迎えに来られて嬉しい車の条件

好印象な車は、決して高級車や最新モデルとは限りません。むしろ「清潔で落ち着いた雰囲気」「安心して乗れる空気感」のほうが圧倒的に評価が高いんです。
女性が「この車いいな」と思うポイントを挙げると──
- 外装・内装がきれいに保たれている
- 優しい香り(柔軟剤のようなナチュラルな香り)
- 丁寧で穏やかな運転
- 会話や音楽のボリュームがちょうどいい
つまり、“車”というより“空間のセンス”が大切。「この人と一緒にいると落ち着く」と思わせるようなドライブが理想です。
迎えに来てほしくない車に共通する3つのタイプとその理由

「彼氏の車、ちょっと違うかも…」と感じる瞬間は、車そのものというより、“その車が放つ雰囲気”にあります。でも、実際に名前を挙げると、共通して出てくる車種・タイプがあるんです。
潔感と気遣いが大事”ということ。どんな車でも、手入れと配慮で印象は大きく変わります。
1. 爆音・改造系のスポーツカー
代表的なのは、スカイラインGT-Rやシルビア、RX-7など。どれも性能は抜群で、車好きの男性からすれば憧れのモデル。
でも女性から見ると、「うるさい」「乗り心地が悪そう」「注目されすぎて恥ずかしい」といった印象を受けることも多いです。
もちろん、丁寧に乗っていて静かに走るなら別。ただ、“自己主張が強い見た目”や“車高の低さ”が、「彼氏が中二っぽい」「落ち着きがなさそう」と感じさせてしまうこともあります。
2. 内装や香りにクセがある車
意外と多いのが、軽自動車やミニバンなど“普通の車”なのに、芳香剤の香りが強かったり、ダッシュボードにキャラグッズが並んでいたりするケース。車種で言えば、タント・N-BOX・ヴォクシー・セレナなどが多いですね。
どんなに車が良くても、車内の雰囲気が落ち着かないと印象はダウン。「車内が彼氏の趣味で埋め尽くされている」と、“私の居場所がない”ように感じる女性もいます。
女性にとって理想なのは、“清潔で無香タイプの車”。香りも音楽も控えめに、相手がリラックスできる空気を作れる人が好印象です。
3. 古くて手入れされていない車
古い車でも、きちんと整備されていれば全く問題ありません。けれど、放置されたままのワゴンR(旧型)や軽トラックのような車で迎えに来られると、「デートっていうより送迎みたい…」と感じる女性も少なくないようです。
「古い車=ダサい」ではなく、“手をかけているかどうか”が最大のポイント。古い型の車でも、ピカピカに磨かれていて、中が整っていれば「大切にしてるんだな」とむしろ好印象になります。
ちょっと意外?実は好印象な車
ちなみに、20〜30代の女性たちの間では、SUVやシンプルな軽自動車が「安心感があって好き」という声が多いです。
- トヨタ・ライズやヤリスクロスなどの小型SUV → 落ち着いていて、清潔感がある
- スズキ・ハスラーやダイハツ・ムーヴキャンバス → 可愛らしくて親しみやすい
- ホンダ・フィット → 清潔で穏やか、運転が丁寧そう
“高級車”よりも“清潔感のある車”。それが今の女性たちが重視するリアルな基準です。
つまり、「迎えに来てほしくない車」は、見た目や車種の問題ではなく、“気配りが感じられない車”。どんな車でも、「相手がどう感じるか」を考えて整えている男性は、どんなデートでもスマートに見えます。
彼氏の車がちょっとイヤ…どう伝える?

正直、「その車イヤ」とは言いにくいですよね。でも我慢してモヤモヤしてしまうのも違う。
そんなときは、ポジティブな伝え方が効果的です。
たとえば、「こういう感じの車、すごく落ち着くね」「香りがいいとテンション上がるね」など、“良い状態を褒める”ことで自然に改善を促せます。
男性はストレートな否定に弱いもの。「変えてほしい」ではなく、「こうだったら嬉しい」と伝える方が上手くいきます。
恋愛も車選びも、最終的には思いやりの方向性が大事なんです。
車より大事なのは“気遣いのセンス”

結局のところ、「彼氏に迎えに来てほしくない車」と感じる理由は、車そのものではなく、そこに感じる気遣いの欠如なんです。
車が古くても、清潔にして丁寧に運転してくれる彼なら、それだけで“素敵だな”と思えるもの。
反対に、どんな高級車でも、雑な扱いや自己中心的な態度が見えると、女性の心は冷めてしまいます。
恋愛で本当に大切なのは、「どんな車に乗っているか」ではなく、「誰とその車に乗るか」。
次のデートでは、ぜひ“気遣いのセンス”が伝わるドライブで、彼女の心をもっと惹きつけてくださいね。
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