「バカ!」「で?」「ふざけんなよ」のような暴言とも受け取れる言葉を投げかけられると、怖さを感じてしまいますよね。
普段は優しい彼氏だけど、急に口が悪くなる…そんな悩みを抱えていませんか。今回は口が悪い彼氏と別れるべきかどうかを解説します。
口が悪い彼氏と別れるべきなのか、彼氏に口の悪さを治してもらえるのか、迷っている人はぜひ最後までチェックしてくださいね。
彼氏の口が悪い!怖いと感じてしまう3つのケース
いくら彼氏のことが好きでも、彼氏の口が悪いと「怖い」と思ってしまいますよね。どんな発言に違和感を感じますか?
彼氏の口が悪いと怖いと感じてしまう3つのケースを紹介します。
他人のことをバカにする発言
人のことを見下してバカにするような発言に違和感を感じたことはありませんか。
例えば食事に行ったときに店員さんに「早く料理を持ってこい!」と言ったり、タクシーで「急いで運転しろよ!」と言ったりと横柄な態度を取る人いっていますよね。
また、あなたに矛先が向けられ、バカにされることもあるかもしれません。
怒った時やイライラした時の態度が威圧的
感情に任せて、威圧的な態度を取る場合もあります。
ケンカしているときに彼氏が怒ってしまい、物を蹴ったり、テーブルを叩いたりして脅そうとするような行為をするケースも。
相手のことを怖がらせて、怒った気持ちやイライラした気持ちに屈させそうとしているのかもしれません。また、自分の感情の受け皿にしていることも考えられます。
批判的な発言をする
何をしても何をいっても「ダメ」ということがあります。「おかしいんじゃないの?」「センス悪い」など批判的な言い方をして、自分のことを正当化することも。
ここまで口が悪いと別れたほうがいいのか考えちゃうよね…。モラハラ?って思っちゃう。
でも普段は優しいから一時は怖いと感じても、そのまま付き合い続ける人は多いのかも。
彼氏の口が悪い理由とは?6つの理由を解説
口が悪くなる原因はさまざま。口が悪い裏側には、彼氏の気持ちが隠されているのかもしれません。
自己中心的な考えの持ち主
自分だけが合っているという意識があり、自己中心的な考えを持っているのかもしれません。
「自分は正しい、それと違う意見は全て間違っている」と思っている人は、他の人をバカにした発言をしがちです。
自分中心で考えすぎて、悪気なく口が悪くなっている可能性があります。
恥ずかしい気持ちの裏返し
恥ずかしくて、つい口が悪くなってしまう人もいるでしょう。
まるで少女漫画に出てくる男性のようですが、恥ずかしいからついぶっきらぼうな言い方になる人もいるかもしれません。
自分に自信がなくて恥ずかしくなってしまい、自分を強く見せようとしてしまうタイプかもしれませんね。
周りに口が悪い人しかいなかった
育ってきた環境に口が悪い人しかおらず、それを真似しているうちに自分にも口の悪さが移ってしまった可能性があります。
家庭環境などが関係しており、本人の性格が悪いとは限りません。彼氏自身も自分の口の悪さに気づいていない可能性が高いですね。
人を批判する癖がある
最初から人を批判するタイプっていますよね。詳しく知る前から批判して、ネガティブに考えがちな人は、周りから嫌がられます。
ずっと無意識のうちに人を批判しているので、なかなかその癖が抜けないかもしれませんね。
怒りっぽい
短気な性格ですぐに怒り、イライラして口が悪くなっているのかもしれません。すぐに怒るから、女性にとってはいつもイライラして口悪く怒っているという印象が残りやすいものです。
男は口が悪いものだと思っている
男は口が悪いものと思い、わざとオラオラとした言い方で話している可能性があります。口が悪いほうがモテる!と思っている可能性すらあり、むしろイタい男性かも。
【別れる必要なし】彼氏の口が悪いけれど根は優しいパターン
彼氏の口が悪くても性格は悪くないなら、別れる必要はありません。
- 照れ隠しで口が悪くなってしまう
- 周りに口が悪い人しかいなかった
- 男は口が悪いものだと思っている
このような場合、性格はいいけれど口は悪いのかもしれません。ただし、彼氏としっかり話して、直す方向で頑張ってくれるならという条件付きです。
あなたが嫌な思いをしていたことを理解し、自分の口の悪さを認め、口の悪さを改める行動ができる男性に限ります。
そこまでできる男性なら、いつか口の悪さが解消され、一緒にいて幸せな気持ちになれるかもしれませんね。
【別れるべき】彼氏の口が悪い+性格も悪い
彼氏の口が悪くて性格悪いなら、別れるべきでしょう。
- 自己中心的な考えの持ち主
- 人を批判する癖がある
- 怒りっぽい
このような原因で口が悪いなら、それは性格に問題がある可能性があります。
このような場合、彼氏と話をしたくても聞いてくれなかったり、口が悪いことを指摘するとそれ以上にあなたのことを批判してきたりと嫌な思いをする可能性が高いです。
彼氏の口の悪さが性格が由来のものなら、直ることを期待せずに別れることをおすすめします。
付き合いが長いカップルは別れにくいもの。そんなときにはこちらの投稿をチェックしてくださいね。
彼氏の口が悪いけれど別れたくない!直すための3つのポイント
彼氏の口が悪くても別れたくない!という人は、彼氏と話し合い、彼氏に直してもらいましょう。まずは話し合いが必要です。
話し合いのときに女性は彼氏にどんなことを伝えればいいのでしょうか。彼氏の口の悪さを直す3つのポイントを解説します。
彼氏に口が悪いことを自覚させる
まず、彼氏に自分の口の悪さを自覚してもらいましょう!
自分の口の悪さを理解していない人は意外と多いです。むしろ話相手のメンタルが弱いんじゃないか?と根性論を押し付けてくる人もいるほど。
口が悪いことを早めに自覚させて、直す方向で向かっていきたいですよね。
自分がどう思っているかを伝える
自分が思っていることを伝えましょう。「そういうこと言われるとこっちはすごく傷つくからやめて」ときっぱり嫌だと思っている気持ちを伝えることが大切です。
「このぐらいのこと言っても傷ついたりしないだろう」と思われているのかもしれません。嫌だという気持ちをはっきり伝えておく必要がありますね。
気になったらその場で注意する
自分の口が悪いことを理解してもらうために、口が悪いときにその場で伝えましょう。
後から言っても、言った言わないの水掛け論になってしまうかもしれません。その場で伝えることがポイントですよ。長年口が悪いと自分の口が悪いのか気づけなくなっていきます。
彼女の立場からすぐに注意できるといいですね。
彼氏の口が悪いなら別れを検討するのも一つの方法
彼氏の口が悪い原因は、悪い性格によるものとは限りません。生活環境などで自然と口の悪さが身に付いてしまった可能性があります。
口が悪くても彼氏のことが好きなら、彼氏に直してもらいましょう!
彼氏が直すつもりがないなら、別れるのも一つの方法ですよ。付き合っている間は一番幸せな女性になりたいですよね。だから自分の心を大切に、付き合い続けるのも悪いとは言いませんよ。
新しい出会いを探すなら、まずは自分磨きから!