Laniが実施したアンケートによると、回答者の約2割が恋人からのスキンシップが嫌い(どちらかというと嫌い)と回答しました。
恋人のことは好きだけど、スキンシップは別の話…と考える人は少なくないようです。でも彼氏はスキンシップを取りたいタイプだと、物足りなさを感じたり、嫌われてるのかなと不安になったりしてしまいますよね。
スキンシップが苦手だから別れるというのはアリなのでしょうか。別れるべきなのか、付き合い続け続けられるのか恋愛ライターの筆者が回答します!
また、できるならスキンシップを克服したい!という人もいますよね。克服する3つのステップも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
スキンシップが苦手な女性って意外といるよね
いるよね!克服したいけれどできなくて悩んでる人も多いみたい。
スキンシップとは?
スキンシップとは相手に触れる愛情表現です。相手の体温を感じられることで、心の結びつきだけでなく身体の結びつきも感じられます。
手を繋いだり、ハグをしたりとスキンシップの種類はさまざま。ただ頬に触れてみたり、ツンと指で触ったりするだけでも立派なスキンシップです。
友達の段階でスキンシップを取ることは少ないですが、恋人となれば自然とスキンシップを取るようにります。愛情を伝える重要なコミュニケーションの一つです。
スキンシップが苦手な5つの理由
恋人関係なら当たり前のように行われるスキンシップですが、苦手とする人は少なくありません。では、どうしてスキンシップを苦手だと感じるのでしょうか。
スキンシップを苦手だと感じる5つの理由を解説します。
スキンシップが苦手な理由①慣れていない
スキンシップに慣れておらず、他人に触れることに苦手意識を持っているのかもしれません。
特に初めての恋人の場合、スキンシップを取ることに慣れていないことが多いですよね。そのため、恋人ができても、すぐにスキンシップに慣れることができず、苦手だと感じているのかも。
スキンシップが苦手な理由②恥ずかしい
スキンシップを取ることに恥ずかしさを感じているのかもしれません。ショッピングをしているときなど、デート中に手を繋ぐことがありますよね。
人に見られるような場所で手を繋ぐと、周りに知り合いがいなくても恥ずかしさを感じてしまう人がいます。
なんとなく他人に手を繋いでいる自分をまじまじと見られているような気がしてしまうのでしょう。スキンシップで愛情表現をするよりも、恥ずかしさが勝っているのかもしれませんね。
スキンシップが苦手な理由③汚いと思ってしまう
人に触れるという行為自体が生理的に受け付けない人がいます。人と触れると汚いと感じてしまう人は一定数いるようです。
彼氏のことを汚いと思っているわけではなく、行為自体に汚さを感じてしまうタイプなのかもしれませんね。
スキンシップが苦手な理由④苦手になった出来事がある
過去にスキンシップで嫌な思いをしたことがあると、それがトラウマになってスキンシップを苦手と感じてしまうことがあります。
過去に嫌な思いをした相手とは違うのに、また同じ思いをしてしまうのではないか…と自己防衛の気持ちが働いているのかもしれません。
スキンシップが苦手な理由⑤自分に自信がない
自分に自信がなくて、相手に嫌われたくないからスキンシップを取りたくない人もいます。
汗かきだから触れられたくない、太っているから体を見られたくないなど、自分に自信がないからスキンシップを拒否してしまうことも。
自分に自信を持つには、自分磨きがおすすめです。自分磨きって何から始めればいいの?という人は、こちらをチェック。
スキンシップって本当に必要?嬉しい3つの効果
苦手だと感じているスキンシップですが、スキンシップを取ることで嬉しい効果を期待できます。3つの嬉しい効果を知れば、スキンシップを取りたくなるかもしれませんよ。
スキンシップの嬉しい効果①ストレス解消
たった30秒のハグでストレスを軽減できるという結果も出ているほど、ストレスへの大きな効果を期待できます。
肌が触れ合うことで分泌されるオキシトシンというホルモンは「幸せホルモン」とも呼ばれています。抗ストレス作用があり、今注目のホルモンです。
「愛情ホルモン」とも呼ばれるのは、スキンシップを取ることで得られるからかもしれませんね。
スキンシップの嬉しい効果②ドキドキ感を得られる
ぎゅっとハグとすると、相手の鼓動と自分の鼓動が混ざり合うような感覚がします。「彼氏もドキドキしているのかな」なんて考えながらのハグは多幸感にあふれていますよ。
このドキドキ感はスキンシップでなければ得られない感情ではないでしょうか。
また、付き合う前の段階で指と指が触れ合うだけで、ドキッとした経験はありませんか。あの付き合う前の甘酸っぱい状況も、スキンシップならではですよね。
スキンシップの嬉しい効果③関係を深められる
スキンシップを取ることで、次のステップへと移れます。
付き合ったばかりの頃は、手を繋ぐだけだったとしても、だんだんと触れ合うことが増え、ハグができるようになるなどステップアップしていきます。
それと同時に二人の関係も深まっていきますよ。
スキンシップが苦手な人必見!苦手を克服する3つのステップ
スキンシップを取りたいけれど、苦手意識を変えられないと悩んでいませんか。苦手を克服するには時間はかかりますが、ゆっくりと時間をかければ克服できます。
ここからは苦手を克服する3つのステップを紹介するので、ぜひ彼氏と二人で試してみてくださいね。
スキンシップを克服するステップ①スキンシップが苦手なことを相手に伝える
まず彼氏にスキンシップが苦手なことを正直に伝えましょう。
あなたは彼氏のことは好きだけれど、スキンシップは苦手と分かっていても、彼氏にはそれが分かっていないかもしれません。
彼氏は自分が嫌われている、避けられているのかも…と感じてしまうことも。
彼氏と気持ちのすれ違いが起こらないようにするためにもスキンシップが苦手なことを伝える必要があります。
そして苦手を克服したいことを伝えて、二人で克服できるように環境を整えましょう。
スキンシップを克服するステップ②最初は限定的にスキンシップを取る
最初からスキンシップを取ることは難しいですよね。
最初のうちは人前でスキンシップを取らない、会ったら1回はハグをする、握手をしてみるなど二人で決めて、少しずつスキンシップを取ってみましょう。
スキンシップが苦手だからと避けずに、少しでもいいのでスキンシップを試していくのが大切です。我慢も必要となるかもしれませんが、慣れのためには回数が必要になります。
スキンシップを克服するステップ③徐々に慣らしていく
ここで大切なのは定期的にスキンシップの機会を作ることです。
毎回のデートで手を一度繋ぐというように、定期的にスキンシップの機会を作りましょう。一度時間が空いてしまうと、また振り出しに戻ってしまうかもしれません。
徐々に慣らしていきましょうね。
スキンシップが苦手なまま付き合うってできる?やっぱり別れるべき?
スキンシップが苦手でも付き合い続けることは可能です。
しかし彼氏に苦手であることを話す必要はあります。彼氏に不安を抱かせないためにも、彼氏に気持ちを知ってもらう必要があるからです。
また、彼氏はスキンシップを取りたいタイプなら、あなた自身が変われるように努力しなければいけないかもしれません。
二人で話し合って、意見にすれ違いが出てきてしまうなら、別れも検討する必要があるでしょう。
よく話し合うこと。自分の気持ちと彼氏の気持ちと向き合うこと。この2つが大切かもしれませんね。
長く付き合っていて別れるのはつらい…という人は、この記事をチェックしてみてください。
スキンシップは二人で少しずつ乗り越えられる壁かもしれない
彼氏のことは大好きだけど、スキンシップは難しい。そんな人は少なくありません。もう苦手を克服できないかもと思っているかもしれませんが、彼氏と二人でなら乗り越えられる可能性があります。
一人で悩む必要はありません。信頼できる彼氏に話して、二人で乗り越えられるよう努力しましょう。
スキンシップを楽しむことができれば、二人の関係性はより親密になるはずです。
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