「またダメンズに引っかかっちゃった…」そんな風にため息をついた経験はありませんか?
彼は優しいと思ったのに、実は浮気性だったり、仕事にだらしなかったり、連絡がいい加減だったり。気づけば「なんで私はいつもこういう人を好きになってしまうんだろう」と悩む女性は少なくありません。
20代〜30代の女性にとって、恋愛は人生の大切な時間のひとつ。なのに、ダメンズばかり選んでしまうと、心も時間も消耗してしまい、幸せな恋愛からどんどん遠ざかってしまいます。
この記事では、ダメンズを選ぶ女性の特徴と、その背景にある心理、さらに幸せな恋愛へ進むための具体的なヒントをご紹介します。自分の恋愛パターンを見直すきっかけにしてくださいね。

にほんブログ村


婚活アドバイス・婚活応援ランキング
ダメンズってどんな男性?

「ダメンズ」という言葉はよく耳にしますが、実際にはどんな男性を指すのでしょうか。
代表的な特徴は以下の通りです。
- 浮気癖がある
- 仕事や将来に対して責任感がない
- お金にルーズ
- 嘘をつく、言葉と行動が伴わない
- 依存的で、相手に甘えすぎる
一見すると「最悪じゃん!」と思うはずですが、実際に関わると妙に惹かれてしまうのがダメンズの怖さ。ちょっとした優しさや「俺にはお前しかいない」という甘い言葉に心をつかまれてしまい、「本当は良い人なのかも」と希望を抱いてしまうのです。
でも冷静に考えると、ダメンズはあなたを幸せにするパートナーではありません。むしろ消耗させてしまう相手。ここからは、そんなダメンズを選びがちな女性の特徴を見ていきましょう。
ダメンズを選ぶ女性の特徴

1. 母性本能が強すぎる
「私がいないとこの人はダメになっちゃう」と思うと、つい世話を焼きすぎてしまう女性。相手が未熟であるほど「守ってあげたい」と感じ、恋愛というより“育成”に夢中になってしまいます。
このタイプは、相手に尽くすことで自分の存在価値を見出そうとする傾向があります。そのため「ダメンズほど可愛く見える」罠にハマりやすいのです。
2. 自信があまりない
自己肯定感が低い女性は「私なんて大したことないから、相手を選べる立場じゃない」と思いがち。そのため、誠実でしっかりした男性よりも「ハードルが低そうな相手」を無意識に選んでしまうことがあります。
ダメンズは最初こそ口がうまく、「俺にはお前しかいない」と言ってくれることも多いため、自信のない女性はその言葉に安心感を覚えてしまうのです。
3. 刺激を恋愛だと勘違いしてしまう
「安定した恋愛=退屈」と感じてしまうタイプ。波乱万丈な恋愛にスリルを求めるあまり、トラブルメーカーなダメンズに惹かれがちです。
確かに、ジェットコースターのような恋はドラマチックに見えるかもしれません。でも、長い目で見れば安心感や信頼こそが恋愛の土台になるもの。刺激を求めすぎると、幸せから遠ざかってしまいます。
4. 過去の恋愛パターンを繰り返している
「毎回同じような人を好きになっちゃう」という女性も多いはず。これは無意識の習慣で、過去の恋愛や家庭環境に影響されているケースがあります。
例えば、父親がだらしない人だったり、母親が我慢して支える姿を見て育った場合、それを「恋愛のモデル」として刷り込まれてしまうことがあるのです。
5. 「ダメンズ=かわいい」と思ってしまう
頼りなさや弱さを「愛らしい」と感じることもあります。最初は「仕方ないな〜」と笑っていられるのですが、それが積み重なるとストレスの原因に。
「かわいい」と「無責任」は別物。見極めを間違えると、恋愛が苦しいものに変わってしまいます。

にほんブログ村

なぜダメンズを選んでしまうのか?心理背景

ダメンズを選ぶ背景には、いくつかの心理が隠れています。
- 承認欲求を満たしたい:「この人に必要とされたい」という気持ちが強く、相手の問題を解決しようと頑張ってしまう。
- 存在価値の確認:「私がいなきゃダメなんだ」という感覚が、自分の生きる意味のように感じられる。
- 家庭環境の影響:幼少期に見た親の関係性が、無意識に恋愛にも影響している。
- SNSや友人関係の影響:「刺激的な恋愛こそ正しい」というイメージを植え付けられてしまう。
こうした心理的な背景を理解することが、ダメンズ脱出の第一歩になります。
ダメンズを卒業して幸せになる方法

1. 自分の恋愛傾向を客観視する
「どうして私はこの人を選んだのか」を紙に書き出すと、自分のパターンに気づけます。気づくことが、同じ失敗を繰り返さないための大切なステップ。
2. 自分の価値を高める
恋愛以外に夢中になれるものを見つけると、自己肯定感は自然と上がります。
仕事、趣味、スキルアップ…何でもOKです。自分を大切にできるようになると、「ダメンズにすがらなくても大丈夫」という心の余裕が生まれます。
3. 安定=退屈ではないと理解する
穏やかで誠実な恋愛は、一見すると地味に思えるかもしれません。
でもその中には「安心感」「信頼」「未来への計画」といった大切な要素が詰まっています。本当に幸せを感じられるのは、こうした関係性の中なのです。
4. 信頼できる友人に相談する
自分一人で考えると、どうしても感情に流されがち。友人や家族など、信頼できる第三者に意見を聞くことで冷静になれます。
ときには「その人やめたほうがいいよ」とズバッと言ってもらうことも必要です。
5. 「次の恋愛で幸せになる」と決意する
結局のところ、意識を変えることが一番の近道です。
「私はもうダメンズに振り回されない」「次は幸せな恋を選ぶ」と心に決めるだけでも、自然と選ぶ相手が変わってきます。
まとめ

ダメンズを選ぶ女性にはいくつかの共通点があります。母性本能が強すぎたり、自信がなかったり、刺激を恋愛と勘違いしてしまったり…。でも、その背景には「自分を認めたい」「愛されたい」という素直な気持ちが隠れています。
大切なのは「自分を大切にすること」。自己肯定感を育て、誠実な相手を見極める力をつければ、もうダメンズに悩まされることはなくなります。
あなたが本当に望むのは、消耗する恋ではなく、安心して笑える幸せな恋愛のはず。今日から少しずつ、自分を幸せにする選択をしてみてくださいね。

婚活アドバイス・婚活応援ランキング


にほんブログ村